【京都大学 SPH オープンキャンパス】今春も京大 SPH オープンキャンパスが開催されます。MCR コースでは以下の日程で説明会を行いますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
1. 分野別説明会
・4月19日(土) 16:00 より、Zoom によるオンライン開催
・5月10日(土) 12:00 より、現地での開催(医学部G棟内、会場調整中)
→ 申込フォーム よりお申込みください。開催日の2-3日前にご案内のメールをお送りします。
2. 補足事項
・参加予定の皆様へ:事前に以下の概要動画をご視聴ください。MCR は所属教室を決めた上で受講頂くコースとなっておりますので、各協力教室の分野別説明会への参加も合わせてご検討ください。
・参考情報:MPH, MCR 課程の出願時期は7月です。その他の課程も含めて受験を具体的に検討されている方は、要項を慎重に確認いただき、英語外部試験を早めに受験いただくことをお勧めいたします。
【京大内受講生募集のお知らせ】
2025年度京大内受講生の募集を開始しました。詳細は こちらの募集要項 をご確認ください(締切:2025年1月17日)。皆様のご参加をお待ちしております。
(2025年2月28日 追記)申込をいただいた方に、各教室から審査結果をお送りいたしました。4月にお会いできますことを楽しみにしております!
【京大MCR教授陣と学ぶ臨床研究サマーセミナー】
日時:2024年8月25日(日) 12:30、対象:臨床研究に関心のある医師・歯科医師の皆様
本セミナーでは、京都大学の臨床研究者養成コース(MCR コース)の教授陣によるミニレクチャーと、グループワーク形式のワークショップを通じて、臨床研究の最新状況や考え方に触れて頂くことが出来ます。Zoom によるオンライン開催ですので、遠方の方でも参加が可能です(無料)。詳細はこちらのポスターをご覧いただき、ぜひお申込みください!
→ 申込 Google form はこちら
【京都大学 SPH オープンキャンパス】
4月20日、5月11日に京大 SPH オープンキャンパスが開催されました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。関心のある方は、以下の動画をご覧になり、各教室にコンタクトをお願いいたします。
【京大内受講生募集のお知らせ】
2024 年度京大内受講生の募集を開始しました。詳細は こちらの募集要項 をご確認ください(締切:2024年1月19日)。皆様のご参加をお待ちしております。
2024/2/4 追記)多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。新入生の皆さまへの受入の最終判断(合否通知)は、2 月中旬頃に各教室を通じて連絡いたします。
【京大MCR教授陣と学ぶ臨床研究サマーセミナー】
対象:臨床研究に関心のある医師・歯科医師の皆様
本セミナーでは、京都大学の臨床研究者養成コース(MCR コース)の教授陣によるミニレクチャーと、グループワーク形式のワークショップを通じて、臨床研究の最新状況や考え方に触れて頂くことが出来ます。詳細はこちらのポスターをご覧ください。
※本会は成功裡に終了いたしました。ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。
2024 年度入学予定の方向けに、MCR 募集要項 を掲載いたしました。皆様のご応募をお待ちしております!
臨床医の活躍の場は臨床現場だけではありません。臨床研究の成果による医療の評価や予防医療によって、
新しい医学を開拓し社会貢献するという使命もあります。
説明動画(2024年出願者向け 詳細版 9分)
臨床研究者養成コース(Master program for Clinical Research: MCR)は、医学研究科社会健康医学系専攻(School of Public Health: SPH)の特別コースで、臨床医を対象とした1年制のコースです。これまでの我が国の医学研究は、主に生命科学研究に重点をおいてきましたが、同時に人や集団を単位とした臨床研究を推進する必要があります。MCRは、この領域で活躍する研究者を育成するための、我が国で初めての本格的な教育課程です。自らの臨床経験に根ざしたリサーチ・クエスチョンにもとづいた臨床研究を志す方の応募を歓迎します。
開設以来MCRプログラムを牽引されてきた福原俊一教授のご退任を受けまして、 2020年度から、ディレクターを引き継いでおります。
臨床研究を実施したいという学内外の若手医師に対するMCRのインパクトは凄まじいものと感じています。医学研究によって医療をより良くしたいがその手法がわからないと悶々としている医師にとって、臨床研究の基礎や各種領域を学び、自身で研究を遂行し論文を発表するという痒い所に手が届くようなプログラムは大変魅力的であり、これまで多くの医師が、本プログラムへの参加という人生を賭けた重要な意思決定をして、そして成功してきました。さらに昨今、大規模な診療情報データベースを用いた研究や、デジタルヘルスの領域へと臨床疫学研究は益々発展しています。
私たち教員たちは、参加者の期待に応えるべく、今後も講義の提供と熱意ある研究指導を行っていきます。
プログラムディレクター薬剤疫学分野 教授 川上 浩司