京都大学 KYOTO UNIVERSITY

京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 臨床研究者養成(MCR)コース

NEWS

2024年3月12日

【京都大学 SPH オープンキャンパスのお知らせ】
MCR コースでは、以下の2つの日程で説明会を行います。 皆様のご参加をお待ちしております!

4月20日(土)16時より、オンライン開催 (Zoom) 。事前に概要動画を観ていただいたことを前提に、質疑応答を行います。
申込 Google form はこちら。 参加用 URL は、会の2日前にご登録を頂いた方に個別でお送りします。

5月20日(土)12時より、G棟3階演習室で現地開催。事前申込は不要、直接現地にお越しください。
→ 前半30分は動画視聴を前提とした質疑応答、後半30分は教授挨拶を行います。午前の全体説明会が12時を過ぎる可能性がありますため、途中入室も問題ございません。

参加予定の皆様へ】重ねてのご案内となりますが、MCR 説明会は動画の視聴を前提とした質疑応答を行います。ご参加にあたり、かならず概要動画 (詳細版)をご視聴ください。また、MCR は所属教室を決めた上で受講頂くコースとなっておりますので、上記日時の前後で開催される全体説明会・分野別説明会へのご参加も是非お願いいたします。

2023年12月15日

【京大内受講生募集のお知らせ】
2024 年度京大内受講生の募集を開始しました。詳細は こちらの募集要項 をご確認ください(締切:2024年1月19日)。皆様のご参加をお待ちしております。

2024/2/4 追記)多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。新入生の皆さまへの受入の最終判断(合否通知)は、2 月中旬頃に各教室を通じて連絡いたします。

2023年8月27日

【京大MCR教授陣と学ぶ臨床研究サマーセミナー】
対象:臨床研究に関心のある医師・歯科医師の皆様
本セミナーでは、京都大学の臨床研究者養成コース(MCR コース)の教授陣によるミニレクチャーと、グループワーク形式のワークショップを通じて、臨床研究の最新状況や考え方に触れて頂くことが出来ます。詳細はこちらのポスターをご覧ください。
※本会は成功裡に終了いたしました。ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

2023年6月8日

2024 年度入学予定の方向けに、MCR 募集要項 を掲載いたしました。皆様のご応募をお待ちしております!

2023年3月28日

【MCR 説明会】
※本会は終了いたしました。ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました!
◆4/22(土)12:00-13:00 G棟2階セミナー室Aで開催
◆5/20(土)16:00-17:00 Zoom 開催
【参加予定の皆様へ】MCR 説明会では、動画をご視聴頂いた事を前提に、質疑応答を主体として進行致します。ご参加前に必ず「概要動画」をご視聴ください。
MCR は所属教室を決めた上で受講頂くコースとなっておりますので、上記日時の前後で開催される全体説明会・分野別説明会へのご参加も是非お願いいたします。


MCR日記 ~入学後の生活~

卒業生の近況報告

MCRの概要

京都大学 臨床研究者養成(MCR)コースの概要

臨床医の活躍の場は臨床現場だけではありません。
臨床研究の成果による医療の評価や予防医療によって、新しい医学を開拓し社会貢献するという使命もあります。

プログラム説明動画(短縮版 6分)

プログラム説明動画(詳細版 15分)

臨床研究者養成コース(Master program for Clinical Research: MCR)は、医学研究科社会健康医学系専攻(School of Public Health: SPH)の特別コースで、臨床医を対象とした1年制のコースです。これまでの我が国の医学研究は、主に生命科学研究に重点をおいてきましたが、同時に人や集団を単位とした臨床研究を推進する必要があります。MCRは、この領域で活躍する研究者を育成するための、我が国で初めての本格的な教育課程です。自らの臨床経験に根ざしたリサーチ・クエスチョンにもとづいた臨床研究を志す方の応募を歓迎します。

プログラムディレクターのことば

開設以来MCRプログラムを牽引されてきた福原俊一教授のご退任を受けまして、 2020年度から、ディレクターを引き継いでおります。

臨床研究を実施したいという学内外の若手医師に対するMCRのインパクトは凄まじいものと感じています。医学研究によって医療をより良くしたいがその手法がわからないと悶々としている医師にとって、臨床研究の基礎や各種領域を学び、自身で研究を遂行し論文を発表するという痒い所に手が届くようなプログラムは大変魅力的であり、これまで多くの医師が、本プログラムへの参加という人生を賭けた重要な意思決定をして、そして成功してきました。さらに昨今、大規模な診療情報データベースを用いた研究や、デジタルヘルスの領域へと臨床疫学研究は益々発展しています。

私たち教員たちは、参加者の期待に応えるべく、今後も講義の提供と熱意ある研究指導を行っていきます。

プログラムディレクター薬剤疫学分野 教授 川上 浩司